INTERVIEW

June 30, 2023

「失敗してもいいからやってみたら?」
会社の魅力は先輩たちの
懐の深さと意思決定のスピード

2023年入社

メディア・コンテンツ局ラジオ・テレビ部

千秋 凜太朗

Sensyu Rintaro

社会課題を解決したいという気持ちが強く、大学ではジャーナリズムを専攻。コロナ禍のなか、貧困、戦争、差別といった問題に向き合ってきた。とくに社会的マイノリティといわれる人たちの孤独感の解消には関心があり、報道に限らず、メディアやエンターテインメントの力を借りて、わくわくした気持ちになってもらいたいとさまざまな試みをおこなっていた。自身も幼少期の孤独感をアニメや漫画に救われた経験を持ち、広告のみならずキャラクタービジネスにも関心が高い。

東映エージエンシーに入社を決めた理由は?

原爆記念日にとある広告を目にして、広告の力、クリエイティブのインパクトに感銘を受けました。そこから広告業界を意識するようになり、知り合いから東映エージエンシーという会社があることを教えてもらいました。広告代理店であり、東映グループの広告代理店ということで、エンターテインメントにかかわる仕事もできるというところに魅力を感じ、入社試験を受けてみようと思いました。

入社してみてイメージは変わりましたか?

「相談してくれれば、やりたいことには何でも協力するよ」と面接で言われたことが強く印象に残っていました。実際に入ってみて、先輩だけではなく上司のみなさんも、本当に懐が深く、受け止めてくれるんだなと実感しています。本人のやる気次第でどんなことでも出来る環境ですし、入社前に抱いていたイメージ通りの会社でした。

これまでで印象に残っている仕事は?

「僕、あの企業さんにあたってみたいんです」と相談したら、すんなりと受け入れていただき、アイデアを具体的に実行するためにはどうしたら良いか、一緒にタイアップの企画を練っていただけたこと。「新人でまだ何もわからないのに」と却下されると思っていましたが、「失敗してもいいからやってみたら」と言われたことには、うれしい驚きがありました。

3年後、どうなっていたいですか?

これから入ってくる新卒の後輩たちに一番身近な立場でアドバイスできる存在でいたいですね。そして、仕事面では、「千秋がいうのだから」と社内でも社外でも言ってもらえる存在になれるよう、経験を積み、信頼を獲得していきたいです。

これから東映エージエンシーを目指す学生にアドバイスを

いろいろな経験ができるので、まだやりたいことがはっきりと見えていない人でも、働きながらそれを見つけられる会社だと思います。ただ、「新人だから教えてもらえる」という受け身の姿勢では身につけられることはきっと少ない。自分から「教えてください」とどんどん先輩に聞けるような主体性や、走りながら考えるようなスピード感を持って、どんどん成長してほしいと思います。