2025年入社

キャラクター戦略部（東映テレビ・プロダクションへ出向中）

東映エージエンシーに入社を決めた理由は？

もともとはヒーローや特撮が好きでスーツアクターになりたかったのがスタートでした。JACさんの見学に大学受験真っ只中でしたが、親に頼み込んで行かせてもらいました。高校卒業してJACさんの門を叩くのを希望しておりましたので、現場を見て考える機会になりました。結局はスーツアクターの希望を保留し、秋田から茨城の大学へ進学することになり、東京も近いので何度もヒーローイベントを楽しみました。イベント等積極的に参加するようになり、スーツアクターの道から東映グループのみなさんの仕事ぶりを見させていただき、最終的な進路を決めて現在に至ります。

これまで印象に残っている仕事は？

現在、東映テレビ・プロダクションに出向中です。仮面ライダー好きであることを社内で公言していたら、それなら現場を学んでみたらどうだろう、ということで実現させてもらえることになりました。

現場では一番年下ですし、何でもやらせていただきますという姿勢で仕事に取り組んでおります。何でも指示があるようなスパルタ教育ではないので、自分から毎日行うべき仕事の流れを聞きに行き、必要なことを考え、それに対する準備が必要です。はじめは何か教えてもらえるだろうという受け身でしたが、今は主体性を持って仕事をしています。

入社当時の自分自身から見て、現状はどうなっていますか？

出向したての時は、私の存在を現場の皆さんは認識しているのか半信半疑でした。最近までデスクワークが続いていた中で、現場に行った際には皆さんから声を掛けられ、想像以上に歓迎していただいていることに驚きました。引き続き積極的な姿勢で番組制作の現場に取り組んでまいります。

これから東映エージエンシーを目指す学生のみなさんにアドバイスを

会社なので好きなことだけやれるということはありません。

しかしながら、私のようにライダーや戦隊が好きだとアピールしていたら、その現場に関われるグループ会社へ出向させていただく機会もあります。自分が何をしたいか、何が好きなのか、ハッキリ言葉にしてアピールする力やセルフブランディング力を身につけてください。